当サイトについて

血圧の病気の症状、治療、予防法や改善方法まで、
血圧の病気の改善に向けて理解を深めるサイトを目指します。
専門医師はたったの400人しかいません。

高血圧、糖尿病は国民病とも言えるほど身近な存在です。
日本人の2~3人に1人が高血圧、糖尿病患者と言われており、
その数は約4700万人に上ります。


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低血圧を改善する

食事を見直そう

低血圧の人は、食欲不振などから食事をきちんと取らないことが多く、栄養バランスが悪くなりがちです。1回ごとの量は多くなくてもいいので、3食きちんと食べるように心掛けましょう。
特にタンパク質(肉類、魚類、納豆などの大豆食品)をしっかり取ること。また、不足しがちなミネラルを補うために、野菜や海草類を積極的に取ることも大切です。

高血圧の場合には塩分が制限されますが、低血圧では反対に塩分をきちんと取ることも必要です(大量に取る必要はありません)。一般に低血圧の人は疲れやすいので、塩分とクエン酸(疲労回復に効果的)の多い梅干を、食事と一緒に取るのもいい方法です。
水分を多めに摂取することも大切です。水分を取ることは、血液量を増やすことにもつながります。1日1L~2Lを目安にしましょう。ただし、脚などにむくみが出る場合は、量を減らしてください(脚のむくみは、次の運動を参照してください)。

血液を心臓に戻す運動を

一般に低血圧の人は、脚や手などの末端部の血管の収縮力が弱く、血液の循環が悪くなりがちです。つまり、末端部の血液が、心臓にうまく戻らないのです。それがむくみの原因にもなります。
脚の場合、血液の循環に大きな役割を果たしているのは、ふくらはぎの筋肉です。
ふくらはぎの筋肉を鍛えるには、ウォーキングや階段昇降が効果的です。ウォーキングは、頭痛や肩こりのときには気分転換にもなります。ただし、早歩きをすると動悸や息切れを起こしやすい人もいます。その場合には無理をせず、散歩のつもりでゆっくり歩きましょう。
なかなか時間がとれない人なら、自宅での階段昇降もいい方法です。階段といっても、急な階段を上り下りするのは危険なので、玄関の段差など1段だけを利用します。
転倒しないように壁などに手を添えて、1段を上り、後ろ向きに下ります。年齢にもよりますが、50~100回を目安にゆっくり取り組みます(時々上るときの脚を左右入れ替えます)。
この運動自体が血液循環をよくしますが、ふくらはぎに筋肉が付くことで自然に脚の血液循環が改善され、むくみの解消にもつながります。
適当な段差がない場合や、高齢で脚が上がりにくい人は、たまった雑誌や新聞紙を10センチくらいの高さに束ね、ガムテープやヒモでしっかり固定したものを 利用します(高齢者の場合は高さを低めにしてください。また雑誌などが崩れると滑るので、しっかり束ねて固定します)。これならリビングでテレビを見なが らでも運動ができます。
ただし、めまいや動悸、息切れがある場合には、必ず医師に相談してから運動をはじめましょう。
手先の血液循環をよくするには、手をにぎったり、開いたりという動作をくり返し行うことが効果的です。末梢(まっしょう)神経の働きの改善にもつながるので、30~50回程度を目安にやってみましょう。
ただし、この場合も、手に強いしびれなどがある場合には、まず医師に相談してください。
出典:オムロン